山崎欣亮税理士事務所

　経営は、バランス感覚が重要です。ステークホルダーの利害調整をしながら、事業を発展させなければなりません。

　当事務所は、税理士と社会保険労務士が、経営者の立場からと労働者の立場からと、両面から適切なアドバイスを行なうよう心がけています。

　税理士は決算申告をしてれば良い、社労士は手続きの代行をしてれば良いという時代は、終わりました。
税務会計の業務は当たり前として、その上に積極的に経営助言を行い、健全な成長を目指すという理念で、皆様と共に発展したいと思っています。

　私は、銀行員時代、融資と営業を担当して7年の経験があります。その後、借りる側にも回り、金融行政と金融機関の動向・流れを常に追ってきました。
　金融機関による「格付け」そして金融庁の「金融検査マニュアル」等、相手を知ることで決算の組み方が変わってきます。

　私の仕事の一つは、決算書の作成ですが、銀行の見方（融資担当者の見方）を考えた決算書類の作成に心がけています。
　また、銀行が融資判断時に行なう財務分析の資料も、決算と同時にお渡しします。

　価格も性能も品質も同じもの(＝差別化できない預金）を販売する営業を、銀行で7年行なってきました。
　その結果、営業の成果を上げるための、システム・行動・考え方を、実践の中から理論として、構築しています。

　また、中小企業におけるマーケティングは、既存客の分析（顧客の定義）から入ります。そして自社の強みと顧客のニーズを合致させることがポイント。

　ニッチな市場と現実的な分析～そして最後には「自分」または「自社」を売るという中小企業のブランディング戦略をお勧めします。

　シルクスクリーンという一種の版画ですが「J.トレンツ　リャド」というスペインの印象派画家のものを、事務所に掛けています。

　右の絵画は「ジヴェルニー緑の橋」、ジヴェルニーとはフランスの田舎町の名です。モネが滞在しあの有名な「睡蓮」など印象派としての絵画を確立した場所です。
リャドもその風景に魅せられ多くの名画を残しました。

　この絵は事務所受付に掛けています。是非、見に来てください。

安らぎの場の提供～絵画の展示

　シルクスクリーンという一種の版画ですが「J.トレンツ　リャド」というスペインの印象派画家のものを、事務所応接に掛けています。
　右の絵画は「トルセロ」、ベネチアの風景の一角を切り取ったものです。水面の美しさは、モネを思わせます。

　是非、見に来てください。

　経営上の愚痴や泣き言を聞くのも私たちの仕事としています。その中に解決の糸口が見つかるかも知れません。